大阪みぎわチャペルへようこそ!

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日本プロテスタント キリスト教会の殉教者はどれくらいか?

2011年7月5日(火) 

先日、韓国ハレルヤ教会の金相福(キム サンボク)牧師(元老牧師)の京都観光の運転手をしました。

その際、殉教者の記念碑もしくは殉教跡を見たいということでしたので、案内する側は準備しましたが、

実は、「プロテスタントの立場のクリスチャンの殉教跡を見たい。」

というのが本音だったようで。

しかし、日本のクリスチャンの殉教跡とは、ほとんどがキリシタン時代のカトリック信者の殉教跡なのだ。


そこで教会で、 プロテスタントの殉教者は、どれくらいか?

という話になりました。


①日本のプロテスタントキリスト教会の歴史は150年程と浅い。殉教者も少ない。

②明治時代以降の、江戸時代とは違う政府、政策で、殉教者が少ない。

③昭和の太平洋戦争時代は、天皇礼拝に迎合する教会が多く、また、迎合しないにしても争いを避ける傾向が強かったのではないか。

④ホーリネス教団の弾圧では、拷問による殉死という判断を公安側が嫌ったため、瀕死の牧師たちを家族に引き取らせ、家に帰って1日とか、1週間とかで召天される牧師もいた。

そして、これは殉教という扱いを受けていないのではないか。

⇒結果、日本におけるプロテスタントの殉教者は少ない。殉教跡など無い。



そして思ったのですが。

もし、もし仮に、明治以降、クリスチャンが毅然とした態度でいたら、もっと殉教者はいたのではないか。

殉教者が少ないとは、日本プロテスタント キリスト教会が信仰を貫いていなかったことにならないか?


そして、ある女性のクリスチャンのことばが心に響いているわけです。

「私たちの働きは、迫害されるほどの所にまで至っていないのです。

 日本の教会は小さく、あまりに小さいので他からは無視されています。

 働きが進み大きくなってくれば、必ず迫害を受けます。

 せめてそのくらいには、なりたいですね。」


無用の争いは避けなければなりませんが、争いを避けようとするあまり、信仰を曲げてしまっては意味が無い。

現代日本でも、本気で伝道していけば、迫害や殉教といった事も起こるでしょう。

迫害、殉教を恐れず、信仰を告白し、福音を宣教していくことを願います。


牧師 谷清志

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