大阪みぎわチャペルへようこそ!

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テモテへの手紙 第2 1章7節

テモテへの手紙第2 1章7節 について 谷清志


「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。」(新改訳)


この節の「慎み」と訳されている言葉が、英語の聖書では違う言葉だよ、というのをどこかで読んだので、自分で調べてみました。

「慎み」
ギリシア語 σωφρονισμός(ソーフロニスモス)

意味 ①正気に返らせること、思慮分別をつけてやること、勧告、矯正

   ②思慮分別、自制、真面目、貞淑 (岩隈直辞書)

↓英語の辞書
G4995
σωφρονισμός
sōphronismos
Thayer Definition:
1) an admonishing or calling to soundness of mind, to moderation and self-control
2) self-control, moderation
Part of Speech: noun masculine
A Related Word by Thayer’s/Strong’s Number: from G4994

1)を訳すと、「精神の健全性や中庸、自制(セルフコントロール)のための、説諭・訓戒または呼びかけ・招き」でしょうか。

2)は、セルフコントロール(自制)、中庸・適度

以上を考えますと、「慎み」と訳されている言葉は「思慮分別」「健全な精神」「諭し」「自制(セルフコントロール)」という意味を含んでいます。

つまり、聖霊は力と愛とをお持ちであると共に、人を教え諭す思慮分別をお持ちで、極端なお方ではなく慎みを持った紳士(ジェントルマン)で、穏やかに人に語ってくださる方なのですよ、ということでしょうか。


「臆病の霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です」と言う対比から考えると、

1)聖霊は、紳士のように優しく人を諭すのですが、それは聖霊が臆病だということではありません

2)聖霊が内に燃え上がる時、福音を証しすると、人々からは極端であるかのように見られますが、極端なのではなく健全な状態なのです

3)聖霊は、思慮分別をもって適切にコントロールして、力と愛を働かせてくださる方なのです

という内容になりますか。


以下に、色々な訳を貼り付けておきます。参考まで。

2 Timothy 1:7

(ASV) For God gave us not a spirit of fearfulness; but of power and love and discipline.

(BBE) For God did not give us a spirit of fear, but of power and of love and of self-control.

(CEV) God's Spirit doesn't make cowards out of us. The Spirit gives us power, love, and self-control.
(CUV-S) 因为神赐给我们,不是胆怯的心,乃是刚强、仁爱、谨守的心。

(CUV-T) 因為神賜給我們,不是膽怯的心,乃是剛強、仁愛、謹守的心。

(Darby) For God has not given us a spirit of cowardice, but of power, and of love, and of wise discretion.

(DRB) For God hath not given us the spirit of fear: but of power and of love and of sobriety.

(EMTV) For God has not given us a spirit of fear, but of power and of love and of a sound mind.

(ESV) for God gave us a spirit not of fear but of power and love and self-control.

(GNB) For the Spirit that God has given us does not make us timid; instead, his Spirit fills us with power, love, and self-control.

(GW) God didn't give us a cowardly spirit but a spirit of power, love, and good judgment.

(ISV) For God did not give us a spirit of timidity but one of power, love, and self-discipline.

(JMSJ-T) 上帝所賜給我們的靈不是膽怯的靈,而是有力量、有愛心、能自我管束的靈[,以便我們在使用他所賜給的才能時,有魄力、有愛心,能自我管束]。

(KJV) For God hath not given us the spirit of fear; but of power, and of love, and of a sound mind.

(KJV+) ForG1063 GodG2316 hath notG3756 givenG1325 usG2254 the spiritG4151 of fear;G1167 butG235 of power,G1411 andG2532 of love,G26 andG2532 of a sound mind.G4995

(口語訳) というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

(LITV) For God did not give a spirit of cowardice to us, but of power and of love and of self-control.

(MKJV) For God has not given us the spirit of fear, but of power and of love and of a sound mind.

(RV) For God gave us not a spirit of fearfulness; but of power and love and discipline.

(YLT) for God did not give us a spirit of fear, but of power, and of love, and of a sound mind;

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教会の電気機器 音響編 その5 遮音(しゃおん)・防音について。ドラムのおまけも

教会の電気機器 音響編その5 遮音(しゃおん)・防音について


皆さんの教会には、ドラムがありますか?

ない→伝統的な教会、日本基督教団とか

ある→進歩的な教会、現代的な教会

と言ったら言いすぎでしょうか?偏見ですね。


私たちの教会は、当初からドラムを導入していました。

しかも、電子式でない、アコースティックな、いわゆる普通の「ドラム」一式。

↓こんなドラムですね。
ヤマハドラム


よって、この音の大きさにはずっと悩まされてきました。今は、一定の解決を得ていますが。



教会の礼拝堂を改築する際、外に音が漏れないようにと、「遮音シート」を何重にも張りました。

これは、室内の音を外に出さないようにするためです。

また、窓は二重窓にしました。

その甲斐あって、グランドピアノの音でも、窓を閉めていればほとんど外では聞こえません。

しかし!

ドラム!

これは、音の大きさの次元が違います。

しかも、借りていたドラムが壊れてしまい、新しく買ったドラムが「抜ける音」なので、

壁を突き破って音が「抜ける、抜ける!」

大阪市内では、お隣さんとの距離は、cm(センチメートル)単位です。

正直に書くと、近所の方が苦情を言いに来られたのは、1度や2度ではありませんでした。

そこで。

調べてみたところ、換気扇から音が大量に漏れていたので、礼拝堂にあった換気扇をふさいでしまいました。

すると、大幅に「騒音」は減りました。

今のところは、これでご近所様には何とか我慢していただいています。



これから教会を建築される際のオススメ

上記のドラムの「騒音」騒動の時、自分なりに「PA入門」等の本を読んで勉強しました。

そこで、近所迷惑にならないための教会建築をオススメしたいと思います。

特に、都会で隣家と近接している場合、室内の音が外へ漏れないようにしたいものです。


重たい壁で、音を外に出さない

重たい壁や窓にすると、音が外に漏れません。

軽い壁は、音が突き抜けてしまいます。

なので、「コンクリートを流し込んだ壁」が、遮音上では一番理想です。

窓は、なるべく厚いガラスの窓か、二重窓です。


みぎわチャペルの外壁は、「発泡コンクリート(ALC)」=軽いコンクリートなので、遮音という点ではイマイチ。

(他の点、火災とか建築のしやすさとかでは、良い点はあると思いますが)

そこで、遮音シートという重たいシートを張りました。

これで、かなり外へは音が出ないと思います。

木造の建物の教会も、遮音シートを使えば、かなり変わるかも知れません。


知り合いの教会で、大きな倉庫を改築した教会があります。(ベテスダ教会)

その壁は、幅30センチほどのコンクリート壁です。

ですから、ものの見事に室内の音が外へ出ません。

壁の真横で、ドラムをドンドコ叩いていても、全く外では聞こえません。

うらやましいと言えば、うらやましい。

でも、隣の教会のことをああだこうだ言っても始まらないので、自分の教会は自分の教会で工夫してやっていくしかないですね。



おまけ 電子式ドラムと、普通のドラム(アコースティック)比較

ドラムを導入するにあたって、電子式のドラムにする教会が多いように思います。

電子ドラム


理由は、音が大きくないから、調節できるから、でしょう。

でも、弱点もあるようです。

①音の強弱がつけられない、つけにくい

 高価な機種では、叩く強弱で音の強弱を調節できるようですが、電子式は、一般的に強弱をつけにくいそうです。
 アコースティックでは、微妙なニュアンスも出るのですが。

②電気&アンプがないと、音が出ない


長所

①PAの側で、音の調節がやりやすい

②音を出さないで練習ができる

③色々な音が、ボタンひとつで変更できる。これがけっこう面白い。

④基本的に、コンパクトな作り。場所を取らない


個人的な意見ですが、普段はアコースティックで練習して、電子式をサブとして使用するのが、ドラマーにとっては良いのではないかと思います。

以上!

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