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 2019年5月26日(日) 礼拝メッセージとプログラム 

2019年5月26日(日) 礼拝メッセージとプログラム

聖書 エゼキエル書 36章23-37章14節

メッセージ 「聖霊とイスラエル」 谷清志牧師





メッセージ・メモ

✟ エゼキエル書は、南ユダ王国の首都エルサレムがバビロン国に滅ぼされる(紀元前586年)前後の期間に語られた預言です。

内容は、イスラエル人の罪、おもに偶像礼拝の罪と指導者の罪を責め、主である神に立ち返るようにという預言で、

36-39章はイスラエルの回復と世の終わりの預言、

40-48章は世の終わりのイスラエル(1000年王国)の領地と主の宮についての預言です。


✟ 36章ではイスラエル人の帰還ときよめの預言、37章では「枯れた骨の谷の預言」が語られています。

これは第1の意味ではイスラエルに対して語られた預言だということに注意しましょう。

①偶像礼拝に満ちていたイスラエルは、バビロンから帰ることが出来た後は、偶像礼拝を止め、信仰熱心になりました。

 (参照:エズラ記など)

②しかし、イエス様の時代には聖書の言葉よりも「人の言い伝え」を守ることに熱心になり、

イエス様はこれを厳しく非難されました。

③イエス様が救いぬし(メシア)であることを拒否し十字架に渡したイスラエル人は、

紀元70年にローマ帝国に国を滅ぼされ、世界中に散らされました。

④しかし、1948年イスラエル国が回復しましたが、信仰的ではなく人間の力によって回復したので、

「命のない死んだ体」(37:5)の状態です。

⑤ここに信仰が与えられ、霊(=息、ヘブル語で「ルアハ」)が与えられるとき、主の目にイスラエルが「生き返った」と言える状態になります。

✟ イスラエル人も、日本に住む人も、聖霊によって「生き返る」ようにと祈りましょう。







祈りの課題
①聖霊に満たされるように。聖霊に飢え渇くように
②洗礼を受けられて1年以内の兄弟姉妹のため
③日本の教会に、主の収穫のための働き人が多く起こされるように
④断食月(ラマダン)中のイスラム教徒の救いのため





礼拝プログラム
祈り
主の祈り
賛美
 イエスの勝利をたたえよう (ミクタム)
 目を開けて (リビングプレイズ、ミクタム)
 まことの聖所へ (富田満)
聖書朗読
メッセージ
信仰告白
賛美
 主イエスの愛は (リビングプレイズ)
感謝献金
賛美
 今はエリヤの時 (その他)
祝祷
後奏
報告
分かち合い

以上

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大阪みぎわ

Author:大阪みぎわ
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